遮熱バリアルーフ

熱の伝わり方は3つあります。
1.放射熱伝導(ほうしゃねつでんどう) → 離れたところに伝わる熱です。太陽の熱が地面や建物に届くのは、放射熱伝導です。
2.伝導(でんどう) → 物体の中を熱が伝わることをいいます。太陽熱で暖められたコンクリート壁から室内の面にくるのは、伝導熱です。
3.対流熱伝導(たいりゅうねつでんどう) → 気体・液体の循環によって伝わる熱です。伝導熱で熱くなった天井や壁から、室内の空気の循環で部屋全体が暖められてゆきます。

室内の温度をあげないためには、この熱を遮断するのが効果的です。そこで、太陽熱に含まれて熱エネルギーに変わる赤外線を特殊顔料を配合することで反射させてしまうのが、遮熱バリアルーフです。一般の塗料と比べて、濃い色でも熱の反射が強いという特徴があります。つまり一般には熱を吸収して暑いといわれる黒に近い色でも遮熱バリアルーフのグレー・濃紺などの色は塗装面の温度が上昇してゆかないのです。